シンガポール初夜(夜遊び挑戦編)
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今回はふらふら夜の観光した後に、シンガポールで有名な夜遊びに挑戦してみようとしました。
前回の話はこちらから
ナイトリバークルーズを堪能し、満足顔で下船して橋を渡ってすぐそこにある旧ヒルストリート警察署に向かいました。
お昼はこんな感じでカラフルで鮮やかに見えるオシャレな建物ですが、夜は
何やらネオンがエロい雰囲気を醸し出しています。
ヒルストリートも見たのでクラークキーのそばのオープンテラスでひとつまみすることに
すぐ側のテーブルには現地で働いている日本人がお酒を飲んでできあがっていました。
久しぶりに聞く日本語だったのでついつい耳を傾けていたらこのあとゲイランというところに行こうかというような相談をしていました。
ゲイランとは。。。?と思って調べてみると合法的な夜遊びスポットでした。
今までの旅ではゴーゴーバーにビビり、街中ではオカマに体をまさぐられ、おばちゃんにサウナで誘われたりと散々な目にあっていた僕でした。
しかし、たまには自ら行こうということもあります!というわけでゲイランがあるアルジュニードという駅まで向かいます。
こんな感じのかっこいい駅です。
到着したので、エスカレーターを降りてアルジュニードに降り立ちます。
しかし、地図を見るとあちこちゲイランと書かれています・・・
困ったことにWiFiもなく調べる術もありません。
人に聞くなんてもってのほかです
アノ~スミマセン、コノヘンデヨアソビノバショアルッテキイタンダケド~ドコ~?
って日本で外国人観光客に聞かれたらどう思うかってことです。FUOKという人もいるでしょう。
駅の出口も南北と別れていて、駅周辺は真っ暗です。2択に迫られ北の方に向かいます。
閑静な住宅街のようなイメージであたりは真っ暗。ビビりながらあたりを20分くらいうろついたでしょうか、もう見つかりそうにもないので近くにあったガソリンスタンドでアイスを買って帰ることにしました。
どうやら夜遊びスポットがいっぱいあるのは南口の公園がある方のようです。
後で知ったことですが、ゲイランのロロン(路地っていう意味)に軒を連ねている家はほとんど売春宿みたいです。クラブだと思って向かって行ったのでむしろたどり着けなくて良かったと思いました。
僕の夜遊びはどうも上手くいきませんね。もうやるなってことなんでしょうか笑
おとなしく宿に帰って明日行くクラブを探すことにします。