シンガポール初夜(ほのぼの観光編)


前回の話はこちらから

 

マレーシアでスコールの中飛行機が飛ぶか不安で仕方が無かったり、タバコのポイ捨てした人の顔写真が街中で指名手配犯級に張り紙されているほど厳罰主義のシンガポールでいちゃもんつけられて罰金されないか不安に思ったり宿までの道が果たしてあっているのか不安でたまらない中歩き回っていたので宿に着いてシャワーを浴びたら寝てしまいました。

 

目が覚めたら時刻は午後6時をまわっていてお腹がもすいていたので観光がてら安全な範囲で夜の街をうろうろしてみようと決意。

 

ホテルを飛び出し、まずはチャイナタウン散策から開始!

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ホテルの前はこんなおしゃれな感じになっていて

 

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チャイナタウンと聞くと雑多な感じをイメージされるかもしれませんが通りはこんなオシャレな感じです。

 

ホテルの近くに飲食店がいっぱい入った地元民でにぎわう場所があったけれど満席に次ぐ満席。

 

観光客が一人で入れる雰囲気でなかったのであきらめてまた周囲をぶらぶらしていました。

 

皆さん楽しそうに食卓を囲んでいてなんかいいなあと思いながらひとりぼっちの自分は少し寂しく感じていました。自由だけれどこれがひとり旅の辛いところですね。

 

ぶらぶらしているとOutram Park駅に着きましたが最初に出てきた出入口と違うところにつきました。

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お土産屋が並んでいる活気のある通りになっていてお土産以外にも中華料理店、アダルトグッズショップなどいろんなお店が並んでいます。

 

シンガポールは罰則が厳しいと聞いていたので、アダルトグッズショップが堂々と軒を連ねていることに驚かされましたが、後に性に関しては厳罰主義じゃないことを知ることになります・・・

 

地球の歩き方を見るとClarke Quayというところに若者に人気なスポットがたくさん集まっているところがよさそうだったので目指すことにしました。

 

ガイドブックにはクラーク・キーと書かれていましたがクラーキーって言った方が通じやすかったです。

ここは昼と夜ですごい顔が変わる場所なのでオススメです。

 

クラークキー駅を降りて駅直結のセントラルというショッピングセンターをまずはぶらりします。

 

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もう入った瞬間に東南アジアにいることを忘れさせられました。圧巻・・・

 

さらにぶらぶらしていると・・・

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そうです。日本を代表する漆黒企業WATAMI。入店はしませんでした。

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他にもこんなきれいなモデルが飾られたり

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日本語で書かれたレストランとかもありました。それだけ日本人が多いんでしょうか・・・

 

といろいろ歩き回った挙句、吸い込まれたお店は

 

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ラーメン屋

 

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$12+サービス料10%+税でラーメン一杯でもいいお値段しました。

 

しかし、お腹はふくれ大満足です。店主も日本人の方みたいで久しぶりの日本の味に舌鼓をうつことができました。

 

セントラルショッピングセンターを出るとネオンが眩しく光っていてそれがシンガポール川にも反射してとても幻想的なスポットが広がっていました。

 

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カップルも多く、川沿いのテラス席で食事を楽しんでいたりベンチでいちゃついていたりします。

 

あーなんでおれはひとりなんだろう!

 

そう叫ばずにはいられませんが理性が止めてくれました。

 

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ぼーっと川を眺めているとキラキラしたボートが川をどんぶらこと進んでいるのが見えます。

 

目で追っていると近くの船着き場のようなところに停泊して、観光客らしき人たちがたくさん降りてきました。

 

船着き場で聞いてみると、ボートクルーズらしくマリーナベイサンズやマーライオンも見れるよ!とのこと

 

折角見つけたので乗り込みます。僕が乗った時は1500円しなかったと思いますが、今は2000円近くするみたいです・・・

 

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どんぶらこ

 

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船は進み、ラッフルズホテルを通過し、

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そのまま海に抜けていきます。

 

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観覧車を眺め

 

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有名なオペラハウスを通過し、

 

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マーライオンを遠くに臨み

 

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ビルを眺めてきた道を戻ります。

 

次回はカップルで来るぞ!と決意を固めされられるほどロマンチックなボートクルーズでした。ひとりで1500円くらい払っても大満足なので、カップルで来ても安いくらいでしょう。

 

所要時間は大体1時間ちょっとだったと思います。

 

唯一気になる点があったとすればゲイのカップルが僕の前の席で終始いちゃついていたことです。

 

同性愛にいちゃもんをつけるわけでもなく、うらやましかったわけではありません笑

 

ゲイは鞭打ちの刑に処されるシンガポールに来て僕の前の席でいちゃつかなくてもいいんじゃないかということを声を大にしていいたかった。

 

どうして、かくも東南アジアではゲイに遭遇するのか不思議でしょうがありません。

 

いろんな意味でボートクルーズは楽しめたのでまた夜の街散策に戻ります。

一応動画も撮ってました

つづきます

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