ミャンマーからバガンへの夜行バスの道のり
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前回の話はこちらから
バス発車時刻になる頃、「バガン!バガン!バガン」と声が聞こえたのでバスの方へ
無事に積み込みができたので乗り込むと2列2列シートのバスがあり自分の席へ
シートなどはなんと日本製で馴染みのある形でした。
夜行バスということもあり椅子にはブランケットもあり可愛いミニーちゃんがお出迎えです。
バスの中は冷房が効いているのかかなり寒いのでありがたいです。ユニクロのウルトラライトダウンを着たり足にかけているくらいがちょうどいいです。
これは東南アジアあるあるですね。
ちなみに道のりはこんな感じの長旅です。
長旅なので隣の人ガチャがハズレでないことを祈りながら待っているとなんと隣は年の近い日本人の女性でした。
挨拶程度に少し話すと彼女もひとり旅とのことでしたが夜行バスなのであまり話しすぎずに適度な距離感でいることにしました。
バスが出発して渋滞だらけの街中をようやく抜けて高速道路に入る頃にはあたりはもう真っ暗。
1時間ほど進むと休憩でサービスエリアで晩御飯休憩となりました。
先ほどの女性は寝ていたので起こさないようにして一人で散策と腹ごしらえをすることに・・・
アーティスティックなトイレ沿いの壁
あまりお腹は空いていませんでしたがせっかくなので・・・
フードコートの中は悩みに悩んでローカルフードが食べられそうなお店を見つけたので食べることにしました。
皿を積みすぎて絶対上の棚の皿使っていないだろうと思われるレストラン。
そしてこちらがミャンマー式のカレー(食べかけですみません)
色々な付け合わせとパイナップルスムージーを添えていただきました。
感想は・・・おいしすぎる!!!!
ミャンマーのカレーは油とスパイスの層が二層になっていて混ぜながらご飯にかけて食べるというスタイルなのですが、お肉はほろほろで油も好きな量を調整しながら食べられるのであっさりでもこってりでも選びながら食べられる画期的なご飯でした。
お腹が破裂するくらい食べて飲んで満足したのでバスに戻りました。
これから地獄に堕ちるとも知らずに・・・
つづきます