空き巣被害に遭うもパソコンを取り返した話@セブ(奔走編)
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大事なパソコンとカメラを盗まれてしまった。。
事件発生編はこちらをご覧ください。
それだけでもかなりのショックでした。
しかし、駆けつけた警官のやる気のなさ・ホテルの対応の悪さなどにかなりのショックを覚え、荒らされたホテルの部屋に一度戻ります。
どうしてこうなったんだ…あとここの滞在は残り3日しかない。
終わった。なんて国だここは。と絶望しながら保険会社に連絡をしました。
保険会社のコールセンターの人は丁寧に対応してくれ、現地の警察に被害届は受理されていたのでその控えを持って帰国後手続きをしてくださいとのこと。
とりあえず金額面はいいものの、仕事でも使うmacと思い出の詰まったHDD,そして奮発して買った一眼レフ…
はぁ…
FaceBookにホテルに空き巣が入り高価なものを根こそぎ盗まれたことを投稿し、ホテルのフロントにこんなホテルもういたくないから他のホテルに振り替えてくれと伝え打ちひしがれているとFaceBookMessangerに通っていた語学学校の先生から連絡が入ってきました。
T先生「どうしたんだ!?大丈夫か!?怪我はないか?」
K「うん怪我とかはないよ。ありがとう。ダイビングに行っている間に空き巣に入られたみたいなんだ。パソコンもカメラも盗まれちゃったよ…最後の最後でこんな風になって残念だよ」
T先生「警察には言ったの?なんか言ってた?」
K「保険に入っているなら保険会社に連絡してくれってさ。たぶん盗まれたものは戻ってこないから。笑いながら言われたよ…」
T先生「なんだって!!??ちょっと待ってて。従兄弟が警察官だから連絡してみる!サポートしてもらえるように取り合ってみる!!諦めないでくれ!」
K「ありがとう。泣きそうだよ…」
このT先生。超優秀な下ネタ大好きのオネエの先生です。
この先生のおかげで楽しく英語の勉強ができたのですが、また助けられています。
ちなみにこのT先生、ドラッグ撲滅作戦(ドラッグディーラー即射殺)を実行しているドゥテルテ政権に便乗して、家の近くの通りに蔓延っているドラッグディーラーに対して(銃撃戦が見たいから)警察を呼んで銃撃戦させるほどクレイジーなオネエです。
~30分後~
T先生「K!従兄弟から連絡きて対応してくれるってさ!」
K「ありがとう!!ちょっとこっちも思いついたことあるからちょっと待ってて!!」
ここで盗まれたものを取り返せるかもしれない最大の発見をしてしました。