結婚式を見ていい気分を味わうも人種差別ワードを食らう
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こんにちは。Kです
前回の話はこちらから
さてサンチャゴ要塞を出て、スペイン人居住区だったイントラムロス内をうろついてみます。
僕の旅のモットーになりつつありますが、
“現地の人の生活を見たければ、宗教施設とスーパーとフードコートに行け”
をここで実践します。
というわけでサンチャゴ要塞のすぐ近くにあったマニラ大聖堂へ
大聖堂というだけあって中々大きいです。
中にはピエタや
ステンドグラスや磔刑などキリスト教ぽいものが結構揃っています
出てくると結婚式の真っ最中で、大量の現地の方が出てきてみんな幸せそうな顔をしていて怖いイメージだったマニラで引きつっていた顔が少し和らぎました。
いいもの見れた・・・そう思い道路の方を歩いていきます。
教会の壁にはこんなバッジもありました。
イントラムロスを歩いていると子供達がうわーっと道に広がって蹴鞠的なルールのサッカーをしていたり縄跳びしたりと無法地帯でした
カメラを向けるのは周りのおっさんが威圧してきてあんまりよくなさそうだったためやめておきました。
そして通りすがりに座っていた汚いおっさんに魔法の言葉(大嘘)
「チンチョンチャン」を言われました。
ああ?
って思って振り返ると汚い薄ら笑いを浮かべていて、マニラって悪くないかもなあと思いかけていたのを一気に打ち消されました。
東洋人差別についてはこちらをご覧ください。
「あああああああ!途上国のバナナモンキーがああああ!クソ野郎!!!!」
とブチ切れたい気持ちをどうにか抑え、身の危険を感じた(マニラのゴミクズのような人間はみんな銃を保持していて切れたら殺されそうだと勝手に思っていた)ので一刻も早く立ち去りました。
もうタクシーでも捕まえてエロマッサージ店にでも行こうと道路を見るもガラーンとしていて普通車がやっと通るほどでしたので歩いて駅までいく決意をしました。
レイシズムにも暑さにも負けてなるものか!
くそがああああああ!