遺跡に行く朝は早い

前回の話はこちらから

くら~い夜道をひたすら歩き、無事にホテルに帰ってくることができました。

帰り際に、受け付けの兄ちゃんが明日のサンライズツアーのチケットをくれ明日は朝4時半に受付に来てくれよ!と告げられた。

結局マノハラホテルのツアーらしい。38000ルピー(380円くらい)

4時半かあ、おきれるかなあと思いながら買ってきたものと荷物を整理しておく

虫よけ、エナジードリンク、脇臭防止ロール、ポテチ、チョコチップです。

とりあえず遠足の荷物は確保することができました。

というわけで泥のように眠ります。

 

~翌朝~

寝ぼけ眼で起きて外に出るともう送迎の原付が待機してくれていてすぐにマノハラホテルまで向かいます。

常夏のインドネシアですが、日の出前は結構冷えるのでウインドブレーカーなど必須です。

7分ほどブーンと走るとマノハラホテルの入り口に到着しました。

オフシーズンとはいえ観光客いっぱいです。

チケットを見せるとペンライトをくれます。(それくらい途中の道が真っ暗なので要注意)

遺跡までの道を案内してくれるのかと思いきや…

ドフリーです。

誰も前にいません。

えっ大丈夫?おれ勝手に行っちゃうけど係のおじさん大丈夫?えっ?止めなくていいの?本当に行っちゃうよ!

と誰かに止めてもらえることを期待しながら進むも結局誰も止めてくれず闇の中に一人で進んでいきました。

道があっているのかわからない不安と寒さに震えながら5分ほど歩くと前にベトナム人観光客集団with G(ガイド)がいたのでガイド乞食をすることにしました。

この人たちについていけば安心だ…と思ったのもつかの間。すぐ目の前に遺跡をのぼるペンライト集団で天に上る光の橋ができていました。

そうでもないな…

ただ、この階段はヒキニートにはきつい。

ラテン系お姉さんの生足が目の前にチラついていたのだけが唯一の救いとなり無事に昇ることができました。

この時、前の方で松葉づえを突かれている日本人の方が懸命に昇られていてその人が昇り切った時に頂上の皆が拍手喝采していたところを見て”人間はなんて暖かいんだ”と思ったと同時に”自分の心は今まで凍っていたんだなあ”と思わされました。

フィリピンで人が嫌いになった話はこちらです

階段を登りきるとストゥーバという仏塔がたくさん並んでいる光景が目に入ってきます。

あたりは真っ暗ですが皆同じ向きを向いて座っていることに気付きます。登ってきた階段の方向です。

湯煙盗撮風ナイトビジョンストゥーバ

良さそうな位置も取れたのでこのまま待機します!

つづきます





 

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