はじめてのひとり海外

そろそろ旅行記ぽいことを書いていきます。

はじめてのひとり海外。忘れもしない2012年10月31日。文化祭の連休を利用して周りの友人たちが大学できゃっきゃうふふしてオレンジデイズを謳歌している中、僕は成田空港にいた。

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NZ帰国から半年以上経過していて語学学校で学んだ英語はとっくに消え去っている中ひとり知り合いもいない誰も身寄りのない国に向かっていた。

 

行き先はタイのバンコク。バックパッカーの聖地があり旅の初心者にもおすすめな国。。。とネットには書いてあった。

それでも内心どっきどきで日本での最後のご飯になるかもしれないと思いながら成田空港の空海でラーメンを味わったのは今でも忘れられない。

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飛行機に乗り込み、成田からバンコクまで6時間のフライト。当初は6時間寝て、旅に備えようと思っていたが、今までとは違いひとり。ここはもう日本ではないので自分の荷物は自分で守らなければいけない。

そんな緊張から眠気もさっぱり無く空港で怖気付いて買った「地球の歩きかた」と「指差し会話帳」を驚くべき集中力で読み込んでいて、

 

咄嗟に英語で聞かれた

CA「Fish or Beef?」

の質問に本当はbeef が良かったのに戸惑って先に聞こえた

K「Fish!」

と勢い良く答え後悔しながら食べた。この後、ずっとこんな出来事が続くとも知らずに・・・・

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そして、ひとり旅でおかしくなったテンションを絶景がさらにおかしくしていたため結局寝ることができず、気づいたら飛行機はタイの上空にいて着陸の準備をしていた。

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飛行機を降り、はじめて感じる熱帯地域の湿気と熱気に異国の地に来たことを感じたのは2秒くらいで頭の中には

 

  • どっちに行けばいいんだろう
  • バッグはちゃんと届いているのか
  • 両替ってどこでできるんだ
  • 迎えが来るらしいけどどこにいるんだろう

こんな不安がずっと頭をよぎりながらみんなが行く方向についていった。

 

すると入国審査がありすぐ奥には荷物受け取りのコンベアと両替所が!

 

無事に全て済ませ残るは迎えのみ・・・

と思いながらゲートをくぐると目の前に自分の名前のプラカードをもったちっちゃいおじさんが。。。

 

K「Hi ! I’m K」

と答えると

ちっちゃいおじさん「お〜Kさんですね!お待ちしてました〜あとひとり来るからあっちのソファで待っててくださ〜い」

とバリバリの日本語が帰ってきた・・

「お、おうふ」

となりながら指示されたベンチに腰掛け緊張も少し解け写真をパチリ

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すごい人混みとタクシーの客引きの勢いに東京の客引きと人混みになれていたつもりだった僕はいきなりカルチャーショックを受けた。

 

そうこうしていて3、4歳年上のお姉さんがゲートから出てきたのをちっちゃいおじさんと話しているのを目撃。

ナンパかなと思っていたら同じツアー客だったみたいで、ちっちゃいおじさんに案内され駐車場にある大きめのバンに乗せられた。

 

普通に考えたら、ホテルまで送ってくれるバンでこのお姉さんもツアー客だということは一目瞭然だったけれどビビりの僕はこのまま拉致されて

お金を奪われるんじゃないか・・・

このお姉さんもグルなんじゃないか・・・

不安という思いだけが頭を渦巻いていた

 

そんな思いも束の間、不安とバンコク名物の大渋滞が僕の膀胱をノックをしてきていた

 

あとどれくらいの距離かもわからない。そして漏らしたら人としての大事な何かを失うかもしれない。

もう金を奪われるより漏らして尊厳を失うほうが怖い!

 

やるならやってみやがれこの野郎!と思いながら恥も外聞もなく膀胱の隙間を1ミリでも増やすべくズボンのボタンとベルトを外した。

 

そして1時間半に及ぶ壮絶な戦いを繰り広げながらも自分のホテルに着き誰よりも早くバンを飛び降りトイレを探そうとするも、

ちっちゃいおじさん「帰国日の説明をシマース。何時にまたフロントに来てね〜 ペラペラペラペラ」

おおおおおおおい話なげえええよおおおお!!!

こっちはMy Son からpiss が今にもLeakしそうなんだよおおおおおお!!!!こうなったら仕方ない最後の手段だ!

 

K「BY THE WAY I REALLY WANNA GO TOILET!!」

ちっちゃいおじさん「HAHAHA Justa a moment moment please Mr.」

fuuuu

おおおおおおおおい!!まじか!ちくしょおおおおおおお、僕の英語って一体。・・・・

 

そこからはおっちゃんの話は何も入ってこず、ただyeaを連呼していた。

 

永遠にも感じる時間も終わりに近づくと彼は

 

ちっちゃいおじさん「あ、今言ったこと全部ここに書いてあります」

fuuuu

ちっっくしょおおおおおおお NICEなINFORMATIONをTHANK YOU しぇけなべいべー

 

そしておっちゃんと別れベルボーイが案内して自室へ、エレベーター内であと少しあと少しと自分に言い聞かせ耐え、ついに自室へ

 

よっしゃああああ勝ったあああああ!!!と叫びたい気持ちを抑え、ベルボーイが出て行くのを待つも出て行く気配がなくニコニコこちらを見ている・・・

 

??

ああそうか!チップって地球の歩き方に書いてあったなあ。と思い20バーツを探す・・・

 

あれ50バーツしかない・・・

 

仕方ない!漏らすのには変えられない!と50バーツあげると満面の笑みで出ていった。

 

待ち焦がれたトイレとの対面。長かった・・・永遠に思える1時間半。ついに勝利宣言をしようとするも焦ってフライングした連中が少しいたせいでちょっと漏れてしまった・・・

 

つづく

 

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