バンコクの不良外国人(でもいい人だった)
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前回はこちらからどうぞ
またも旅に出ました。スワンナプーム国際空港から電車を乗り継ぎ、糞暑い中キャスター付きバッグをごろごろ転がしホテルを探し回ること20分。ようやくつきました。
この時既に夕暮れ時。今回はこのホテルに2泊する予定
部屋はこんな感じ。アゴダのサイトと大体同じで十分許容範囲。朝ごはん付き(屋台で食べたいから食べませんでしたが)
値段もアソーク~ナナ間という好立地な場所にも関わらず1泊4,000円くらいでした
当時のレートは10,000円 = 3210タイバーツ
※ちなみに今日は10,000円で2810タイバーツ・・・円安をひしひしと感じます。
さて、夕方になり少し早いですがごはんとタイ古式マッサージに行くことにしました。
行き先はプロンポン駅!
と意気揚々と出かけようとしたのはいいのですが・・・
鍵のかけ方がわからない。
色々と試すもうまくいかず格闘すること約2分。
たまたま通りがかった同じフロアのポパイみたいな大男にやり方を聞くと見た目に反して丁寧に教えてくれました。
どうやら内側から鍵をかけてからドアを閉めるだけのタイプだったようです。
結構あるタイプみたいですが初体験でした。
その後、ポパイと一緒にエレベーターに乗ったので軽く世間話
K「どこ出身なの?」
ポパイ「ノルウェーだよ」
K「お~ノルウェーか~いつもノルウェーのサーモンにはお世話になってるよ。ノルウェーは行ったことないんだけどすごく寒いんだよね?バンコクはどう?暑いよね?」
ポパイ「はっはっは。地獄みたいだよ。だから日が暮れてからしか外に出ないようにしてるよ」
K「ってことはバンコクに来てもう長いの?」
ポパイ「そうだな。もう3年くらいになるな」
K「バンコクは最高なの?」
ポパイ「う~んそうだな。女は最高だな!オカマは糞だけどな!はっはっは」
K「」
ポパイ「じゃあな、楽しめよ!」
調べてみるとどうやらポパイのようにバンコクなど海外に女を買い漁りに来る人たちのことを不良外人というらしい。
日本人男性の結構な数がバンコクに女(オカマ)遊び目的で来るみたいで、タイの人たちからすると日本男児はスケベ、変態というような色眼鏡で見られているみたいです。
確かに、行きの飛行機で斜め前に座ってたおっさんがタイの風俗情報誌みたいなのを熱心に読み漁っていた・・・
そんなわけで日本男児向けの夜の店も多くあります。
悲しいかな特に僕みたいにひとりでウロウロしているとそう思われるみたい。
さて、ポパイと別れ気を取り直してプロンポンへ
前回行って感動したワットポーマッサージスクール スクンビット校直営店へ
プロンポンのsoi39までスクンビット通りを見物も兼ねて10分くらい歩くと屋台風レストランを見つけたのでトムヤムヌードルを食べる。コーラも頼んで70バーツくらい(200円ちょっと)
それからタイ古式マッサージ2時間コース 500バーツ+チップ100バーツ(1800円くらい)
安い!
マッサージが終わって外に出ると空は暗くなったけれどスクンビット通りはライトで眩しくなっていました。
こんな感じに日本人向けのレストランや夜っぽいお店が多いです。
マッサージを受けて体も軽くなったので前回はビビッて行けなかったゴーゴーバーへ行ってみることにしました。(ゴーゴーバーに行ってみようと思う僕も不良外国人なのかもしれません・・・)