海外ひとり旅の時に心がけていること

こんにちは。けーです。

今回はこれから長い旅に出るのにもかかわらず揺らぎかけている、今まで海外ひとり旅をしている時に心掛けていたことをつらつら書いていきます。

海外ひとり旅を考えている人に何か一つでも役に立てばいいな。

1.一日一品はお腹にやさしいものを食べよう

腹痛は僕の人生において最大の敵であり最大のピンチを招くものです。お腹を壊した時、ひとり旅ならば助けてくれる友達は便器だけです。しかし便器はすべてを受け止めてくれますがお腹を治してはくれません。そして腹痛に襲われてしまった時にたちまち旅は楽しいものではなくなり、自分を探しているのか観光地を探しているのかトイレを探しているのかよくわからなくなります。

そうならないために、毎日一品はヨーグルトやヤクルトなどの整腸作用のあるものを摂るようにしています。整腸作用のあるものはその国・その土地によって違います。正露丸がインドでの腹下しに効きにくいようにその土地のものが一番効きます。美味しいものも見つかるかもしれません。

「その土地のお腹を整えるものを摂取して便器とは親友ではなく都合の良い友達でいられるようにしよう!」

2.ニコニコ現金払いこそ正義だ

キャッシュこそ正義だ。僕はそう思って旅をしています。チップや価格交渉、そして現金を持っていることへの安心感と…現金を持っていて困ることはないと思っています。(貧乏旅行なので…)

”現金持ち歩くなんて危ないことできないよ!”や”現金は最低限、支払いはクレジットカードが一番だよ。

この御時世、カードが使えないなんてどんなところに行っているんだ!”と巧みな話術でクレジットカードのアフィリエイト広告へ誘導してくるサイトが散見されます。

しかし、僕は海外でのお買いものはほぼ現金でクレジットカードは現金がなくなった時や多額の買い物をしたときにしか使わないようにしています。

それは手数料と情報を抜かれるのが嫌なこと、そしてクレジット決済端末を利用できるところが限られているからです。

僕の金融リテラシーが無いのもありますが、海外ではクレジット払いをした際にクレジット会社の両替手数料・お店のクレジット手数料などを名目に何種類もの手数料を取られることがあります。

そしてその請求が旅行が終わった頃に来るのでよく分からなくなってしまい現金で払った方が安かったんじゃないかと思うことが多々あります。

それに加えて楽天カードの海外利用が初期設定ではリボ払いになっていたこと、信用できそうな店舗でスキミングをやられて不正利用されたことも苦い経験として頭にこびりついています。

それにおねーちゃんにあげるお金や賄賂を請求されたり強盗にあってもクレジット払いでは許してくれないでしょう…

「Let’s ニコニコ現金払い!」

3.自分の直感に従う

「ここらへんは何かヤバい気がする」や「なんか空気感が変わったぞ」となんとなく気付くときがあります。

旅行中という割と浮かれている状態でそれに気付くということはそれだけ異様な空気だということです。僕はそれを本能的な嗅覚と呼んでいるのですが、その嗅覚がやばいと告げるなら即刻その場から離れるようにしています。

「旅をしているとこれが異文化だ」とか「少しスリルを感じる冒険こそ旅の醍醐味だ」という意見がありますが破滅願望は無いので自分の直感には従うようにしています。

がんがんいこうぜ

いろいろやろうぜ

いのちをだいじに

じゅもんをつかうな

4.嫌なことがあっても“ネタができた”と思う

ひとり旅は、楽しいことばかりだけではありません。

人種差別をされたり、犯罪の被害にあったり、ぼったくられたり…etc

たくさんありますが、その時は一人でどうにかしなければありません。助け合う仲間もいません。

頼れるのは自分だけ

理不尽なことに直面した時、ぶつけようのない感情が湧き上がってどうしようもない時は僕は“ネタができた”“人生でできる話ができた”

と思うようにしています。

そうすることで嫌なことも将来の話のタネになったり自分はこうされて嫌だったから他の人にしないようにしようと戒めになったりすることができます。

「何事も経験」

最後に

ひとり旅、辛いことも苦しいこともありますがそれ以上にその後の人生の糧となる発見がたくさんあります。

安全第一で異国の地で様々な新発見を楽しんでください!

それでは!





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