はじめてのヘナタトゥー
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前回の話はこちらから
ホーカーズ(フードコート)で朝カレーを食べて店の気さくなおじさんにありがとうと言ってショッピングセンターをぶらぶらし始めると、インド感が広がっていました。
伝統衣装のサリー。彼女がいたらプレゼントしてみたいですね。着る機会があるかわかりませんが笑
こんなラインナップ。所狭しと並べられています。
女性向けのショップばかり広がっていてあまりお土産屋も見当たらなかったので周辺散歩を再開しました。
リトルインディア・アーケードと呼ばれる商店街を発見してうろうろしてみます。
まずはデカすぎるバナナ(?)を発見。
これ1本だけで2食分くらいになりそうです。
アーケードの中には民族衣装を着た人もいてさらに異国情緒が深まります。
ぶらぶらしているとヘナタトゥーのショップがありました。
ヘナタトゥーとは植物性の染料で皮膚を一時的に染める皮膚の新陳代謝によって消えるタトゥーのことです。
僕もやってみました。
まずはカタログでデザインを決めます。
僕は足に書いてもらう事にしました。
これがめちゃくちゃくすぐったい。
20分ぐらいでしょうか書いているのを待っている間通る人たちを眺めたりしてみます。
社会科見学でしょうか、小学生たちがキャッキャッキャッキャしながら入ってきました。
女の子たちは特にヘナタトゥーに興味深々でした。どの国の女の子もオシャレは大好きなんですね〜
そうこう眺めているとタトゥーも終盤
見本にしている絵とだいぶ違うようなきがするけど・・・
そこはご愛嬌!
片側$20で両足やってもらったので$40でした。
ちなみにこのチョコレートソースみたいなのはしばらくしたらはがします。剥がすと染料が皮膚に染み込んでそれがタトゥーとなります。
1ヶ月程度で消えると言われてましたが僕は肌の代謝が弱いのか3ヶ月くらい持ちました。
タトゥーを書き終わったのでまたぶらぶらします。
だいぶお店も開いてきて金ぴかなお店もオープンしています。
中国の人もインドの人も金を記念日に買うという共通点があるからかGOLDショップがたくさん立ち並んでいました。
めちゃくちゃ眩しい
ここで働いたら眩しすぎて確実に視力が下がります。
猫も眩しさに顔を車の下に隠してしまいました。
あたりを散策しているとお店が全く開いていないエリアがありました。
なにやら写真が貼ってあったので近づいて見てみると
キャバクラでしょうか?
新宿でこんな風にお店の前に写真が出ているのを見た事があります。
おそらくこのエリアは夜にオープンするお店ばかりみたいですね。
怖いので足早に立ち去ると大通りに生きて戻ってこれました。
変なお店を発見した後モスクがあるみたいなので向かいます。
礼拝時間のため入れませんでしたがひっそりと佇む綺麗なモスクでした。
マスジッド・アブドゥル・ガフールモスクです。
興味があったら行ってみてください。
散策したらかなり疲れたので一度ホテルに戻って寝ることにします。
次回はマーライオンを見に行きます!
つづきます〜
こんばんは、いきなりですが質問です。
ヘナタトゥーは足や手だけではなく、腰などにも書いてもらうことはできますか?
コメントありがとうございます!
結論から言うとお店に依ります!
ヘナタトゥーはテントだけの露天みたいな店舗や服を売っている個人店をやりながらヘナもできるというお店も多いので、そういったところでは手や腕など露出しているところのみとなります。
私が行ったところ(Tekka Centre内のお店)では奥に施術台があったのでそこでは服で隠れる箇所にやってくれるかもしれません。
しかしヘナタトゥーは描いてもらった後、しばらく(半日と言われました)そのままにしておかないといけないので終わった後すぐ服を着るような場合にはあまり皮膚に色がつかず服にも色が着いてしまうかもしれません。
腰など服で隠れるところにしたい場合には、タトゥー後もゆっくりすることのできるスパなどでやってもらう方がいいと思いますよ!(お値段は高くなりますが…)