語学留学…オススメしたい人とあまりオススメできない人をタイプで分けてみた

こんにちは。けーです。

語学留学ってどんなイメージでしょうか?

『夢がある!かっこいい!キラキラしてるし楽しそう!がんばっておいで!』などのポジティブな意見もあれば

『何のために行くの?危なそう。行って何になるの?遊びとか現実逃避でしょ?』などの後ろ向きな意見や懐疑的な意見も溢れています。

身近な人が語学留学しに行くと聞いた時の人々の反応は上のように二つにわかれます。

その反応を聞いてどういう行動に出ますか?

『よし!行ってくる!!!』

『やっぱり、そうだよな。海外は危ないだろうし、留学終わった後も心配だからやめとこうかな…』

『…どうしよう』

などなど人それぞれですよね。

僕は今までフィリピンとニュージーランドの学校に通っていた経験があります。

大学生時代と転職期間を利用して国も文化も違うところで留学という名の遊学をしました。

僕の経験では周囲の人に留学する話をすると肯定的な反応は多くはなく、表には出さなくとも(こいつ何がしたいんだろう・・・?)や妬みや焦りなどから妨害してくるような人までいました。(2ちゃんねらーのように…)

とまあ、前置きは置いておいて…

留学ビジネスの回し者でもなんでもないただの経験者が現地で実際に[やって・見て・触れ合って]思ったオススメできる人、できない人をタイプに分けて挙げていきます。

自分はどれに当てはまるか参考にしてみてください。

オススメできる人
  • 英語を使う目的が明確な人
  • 気になったことを調べないと気が済まない人
  • 周りに流されない人
  • 他人や異文化に興味を持ち、尊重できる人
オススメできない人
  • 英語をステータスにしたい人
  • ”留学”が目的な人
  • 英語が喋れたらいいなあと漠然と考えている人
  • 他人を見下し斜に構えてしまう人
  • 他人に流されやすい人
  • 人の目を見て話すのが苦手な人
  • TOEICスコアを上げることだけを目的としている人
  • 環境の変化にストレスを感じ、セルフコントロールが難しくなる人

ざっとこんな感じです。この中からグループ化して解説していきます。

まずはオススメできる人から!

オススメできる人 タイプA

これに当てはまるのは

  • 英語を使う目的が明確な人
  • 周りに流されない人

です。

この2タイプは目的意識がしっかりしており、なぜ自分がわざわざ海外にきてまで勉強しているのかを理解しているため環境が変わっても現を抜かして遊んでしまう人が少なかったです。

ストイックに続けることができると英語環境にいるのでインプットとアウトプットをどんどん繰り返しぐんぐん伸びていっていました

オススメできる人 タイプB

オススメできる人タイプBは

  • 気になったことを調べないと気が済まない人
  • 他人や異文化に興味を持ち、尊重できる人

知的好奇心旺盛タイプです。

このタイプの人たちは気になると調べて覚えていったり、留学先で先生やスタッフなど現地の人とどんどん仲良くなりながら学んでいくOJTタイプです。

知的好奇心で動いているので生活の中でどんどん知識と共に単語やイディオムを覚えていき会話で使っていくので英語が伸びていくタイプです。

オススメできない人 タイプC

ここからはオススメできない人に入っていきます。タイプCは

  • TOEICスコアを上げることだけを目的としている人
  • 環境の変化にストレスを感じ、セルフコントロールが難しくなる人

わざわざ留学しないで日本でしてみては?タイプです。

TOEICスコアをあげたいのであれば日本の先生からTOEICの対策を日本語で教えてもらった方が遥かに効率がいいです。

英語の内容を英語の先生から教わるというのはとっても大変です。もしTOEICをひたすらやりたいのであれば公式本買ってやりまくった方がいいです(実体験)

また、環境の変化によってペースが崩れてしまいがちな人も日本で勉強をした方が遥かに効率的です。

もし会話をしたい、リスニングを伸ばしたいのであればオンライン英会話をしたり家にいるときは英語しか聞こえない話さないようにするような英語環境に身を置くのも今の世の中結構簡単にできますよ!

オススメできない人 タイプD

次は

  • 英語をステータスにしたい人
  • ”留学”が目的な人
  • 英語が喋れたらいいなあと漠然と考えている人

自己顕示欲タイプです。

このタイプは憧れだけで来てしまい、理想と現実のギャップに悩み苦しいのが耐えられず勉強がおざなりになってしまう人が多いです。

特に女性(さらにいうとリゾート留学)はこのパターンが多いです。(お気をつけて!)

語学というのは非常に地味なインプットとアウトプットの繰り返しで、ネイティブでない我々は地道にやる以外他に道はありません。

留学したらペラペラ喋れるようになるのは夢のまた夢です。

ステータスアップを目的に行きたい人はなまじ英語力が伸びずに帰ってくると『留学に行ったはずなのに英語が喋れない残念な人』や『ただ遊んできただけの人』のレッテルが貼られてしまいむしろマイナスステータスになってしまいますよ

オススメできない人 タイプE
  • 他人を見下し斜に構えてしまう人
  • 他人に流されやすい人
  • 人の目を見て話すのが苦手な人

最後に社会性に難があるこのタイプです。

一つ目の、他人を見下し斜に構えてしまう人は自分はお金を払ったんだからおれの英語力を上げてもらうのは当然だ!などと横柄な振る舞いをし先生からもNGが出たりと問題児です。

教えてもらおう。勉強させてもらおうと謙虚な姿勢や相手を尊重できない人は日本から出ないで頂いた方が日本人のイメージが良く保てそうですね。

次に他人に流されやすい人は、周囲の環境で随分と結果が変わってしまう人です。周りが真面目な人ばかりだったら英語も伸びるでしょうが周りが遊びばかりの生徒だったら…怖いですね。

最後に人の目を見て話すのが苦手な人ですが、世界のコミュニケーションの標準は人の目をしっかり見て話すことです。人の目を話せないということは常に態度が悪く見えるということになります。

これは日本人に多く、先生が日本人は目を見て話すことが苦手な人が多いというのを認識していればいいのですが…

恥ずかしくてもしっかり先生や友達の目を見て話す練習をしてから留学してみましょう!

最後に

留学をオススメできる人・できない人についてタイプ別にまとめてみました。

留学はお金も時間などのリソースを大量に使う人生の一大決心でいく人も多いのではないでしょうか。(私もそうでした)

そんな留学なので成功して欲しい思いで記事を書いてみました。何かのお役に立てば幸いです。





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