マレーシアの人にとっての1リンギットは日本人の感覚でいくら?
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スラマッパギ!Kです。
こちらのタイの地元の人の金銭感覚の記事がみなさんにご好評いただいたので、
『[現地]の人にとって[現地通貨]が日本人にとっての100円』を金銭感覚シリーズとしてカテゴリを作りました!
そこで第二弾として日本人に大人気のマレーシアを今回はご紹介します!
マレーシアの通貨?
移住したい国ランキングに常に上位にいるマレーシアですが、この国の通貨にはリンギット(RM)とセン(Sen)いう2種類の単位が使われています。
センはリンギットの補助通貨(アメリカドルとセントの関係と同じ)なので100セン=1リンギットとなります。
リンギット紙幣は防水防火防腐性の高いポリマー紙幣となっています。(1,5のみ)
紙幣はそれぞれ 1,5,10,20,50,100RMの種類があります
ちなみにRM1=¥27(※2018年10月現在)
結論から先に言うと現地の人にとってRM1=日本人にとっての¥100と考えていただければ問題ないでしょう。
それではそれを踏まえて物価感覚を見てみましょう。
物価
タクシー初乗り:RM3 = ¥300
水1.5リットル:RM2.27 =¥227
屋台のご飯:RM5~15=¥500~1500
中級レストランのコース:RM20~40 = ¥2000 ~4000
電車:RM1~5 = ¥100~500
ローカルビール(500ml ):RM10~12=¥1000~1200
1RM=¥100であてはめるとだいたいこのような感じになるのではないでしょうか。
こう見るとマレーシアは交通手段やレストランは安いですが水や屋台のご飯は日本人の感覚だと少し高く思えます。
そしてマレーシアはイスラム教徒が多いのでビールなどのはアルコール類はかなり高いです。
吉野家や丸亀製麺なんかだと¥300あれば一食食べれますしね!
結論
マレーシアの人にとっての1リンギットは100円!です
クアラルンプールなどのマレーシア都市部ではバンコク等に比べればものを買うのにいちいち交渉する必要はありません。
しかし、流しのタクシーやガイドなど個人交渉ではこの金銭感覚を知っているだけで相手の言い値が法外かどうか判断がつけやすくなります。
気持ちのいい旅にするためにも物価を知った上で旅をしてみてはいかがでしょうか?
それではよい旅を!