ぷらっと台湾へ②
|
前回の話はこちらから
台北の南京東路のホテルFXに来ました。
というわけで少し休んだら同行しているHなお店が大好きなHくん(訪台歴有)が前に行ってとても良かったという士林夜市に向かうことにしました。
ここは屋台や飲み屋・お土産屋が軒を連ねている台北市内でも1・2を争う観光客向けの大型夜市です。
もちろん現地の方もいますが、少しお高いみたいです。
しかし、英語や日本語の通じるお店も多くツーリストポリスなどもあるため言葉や治安の面でもとても安心な地域です。
というわけで夜市の最寄駅の剣潭・士林駅に到着しました。
呼び込みやお店の作り・売っているものなどが原宿と上野のアメ横を混ぜたような感じです。
正直、原宿・上野と変わらない感じが新鮮味が無く、東京でいいやと思うのであまり魅力に感じませんでした。お値段は東京より少し安いのかな?
(それでも台北じゃかなり高い観光客価格らしいです)
その後、少し歩くと入口につきました。
うだるような暑さと湿気とは関係なく、体が熱く脂汗のうようなものが出てきて少しふらふらしてきました。
変態のM君が台湾美女を探しがてら前に行っておいしかった定食屋を探しあっちにこっちに行っているのにイライラして来たのでもうここでいいだろといい適当なところでごはんを食べる・・・
座った瞬間に
あ、やばい。これやべえ。頭がふらふらする。もう立ち上がりたくない
M君に体調がクソ悪いことを告げホテルに帰りたいと言うもM君は拒否。
このあたりで空気が最悪になり、M君のごり押しでマッサージに行けば治るかもよというので前に行って良かったというマッサージ屋に来ました。
ちなみに
夏威夷=ハワイ
という意味らしい…なぜ台湾でハワイ…
激痛足つぼマッサージとM君は言っていたけれどバンコクで受けたタイ古式の方が激痛すぎて少し優しめに感じました。(体調も悪いので痛いどころじゃなかったのもある)
中はマッサージチェア一つ一つにディスプレイがついていて日本のバラエティ番組が流れていてお店の人曰く、日本のバラエティ番組はこっちで大人気でそれを真似した番組なども多いんだよと教えてくれました。
※ちなみに店員さんは日本語ペラペラな方が多いです。
お値段もタイほどではないですが日本の半分くらいの値段で受けることができました。
そのあとは近くの行列のできる小龍包のお店にM君に連れてかれ食べましたが体調悪すぎて味は覚えていません。
ちなみにこのお店横浜にも出店している小龍包のパイオニア的有名店らしいですが、横浜で食えばいいじゃんと思ったのは内緒です。
※この後、もっと体調が悪化し夜39度くらい熱が出ました