栄華を極めたヴェッキオ宮殿その2
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アンギアーリの戦いの鑑賞を満喫したあとは上の階に向かいました。
意外と傾斜があってきつい
圧巻の広さです。
こんなところで校長先生のお話したらみんな絵をみて話どころじゃなくなりそうですね
順路を進むとあたり一面に絵が貼られた部屋につきました
あたり一面に絵があり、どれも素晴らしい作品ですが全部これが何て作品か全て言えるレベルのオタクはいるんだろうなあ・・・
ここも死んだキリストを抱くシーンの絵です。本当にこの時代の人は宗教画が好きですねえ・・・
それだけ宗教と権力に結びつきが強くあったことが伺えます。
隣にライオンが描かれています。天界にもライオンはいるんですね
民衆のデモでしょうか?
左は兵士で右は見たところ農民たちのようないでたちです
内部に教会というか礼拝堂みたいなものがありました。
メディチ家クラスになると教会なんかには行きません。教会から来ます
もうわけがわかりません
これも少し絵のタッチが変わっています。
絵のおかげて少し天井が高く見える効果に今気付きました。
ライオンというのはフィレンツェ共和国のシンボルだったらしくこれだけライオンにまみれてます。
ヴェッキオ宮殿、写真ばかりでしたが豪華すぎて言葉にならなかったのがとても大きいです。
是非足を運んでみてください