ピンクすぎる街に圧倒される
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前回の話はこちらから
コロッケを食べたらまたぶらぶらします。
ヨーロッパはせわしなさそうなイメージでしたが、アムステルダムはなんだかゆっくり時間がながれているような気がします。
アムステルダムは街の中を運河が通っているので船も立派な移動手段です。
路面電車も走っていてとても風情あふれる街です。
アムステルダムは2つのことで有名です。
売春と大麻
です。
RED LIGHT DISTINCTと呼ばれる赤線地帯があり、そこでは飾り窓と呼ばれるショーウインドウで売買春の交渉が行われています。
そして奇しくもその地域に迷い込みました。これ以上先でカメラを構えると良くて警察に怒られる。悪いとカメラを女性にぶっ壊されるそうです。注意しましょう。
風刺するペイントが街中にあったりとても面白いです。
よく建物を見ると河よりも建物の入り口の方が下にあることがわかります。
ウロウロしていると教会の近くに売春婦の像がありました。
アムステルダムでは売春は合法なのでそこで働く人達は職業:売春婦として働いています。セックスワーカーとして奇異の目で見られたり観光ルートになっており、品のよろしくない日本の女子大生らしき人達が手を叩きながら飾り窓を見て爆笑していましたが飾り窓の人達は誇りを持って働いているそうです。
彼女たちからするとそのちんちくりんな体型の女子大生のことをシンバルを持った猿のおもちゃのように見えるのかもしれませんね。
こんな土地柄からかセックスミュージアムもありました。
時間が無かったので中には入りませんでした。
なかには笑えるエロからマジなやつまでいろいろあるみたいです。
そしてこのあたりは時折変な匂いが漂ってきます。大麻の匂いらしいです。
アムステルダムではコーヒーショップで大麻を吸うことができるらしいのですがこのあとイタリアに行く際に空港で止められたりするのは厄介だったのでやめておきました。
乗り継ぎの方はやめておいた方がいいかもしれません。
さらにぶらぶらしているとエロショップの多さに驚きます。誰でも見れるショーウインドウにAVやオナホから極太ディルドまで所狭しと並べられています。
子連れの観光の際はうろつくエリアにご注意ください
一つうれしかったことは日本のAVが一番目に着く位置に陳列されていたことです。コンビニでは売出し中の新商品の地位です!!
日本のAVはヨーロッパを代表するピンクタウンのアムステルダムで他のポルノと十分に戦えるほどの地位があるみたいですね。
がんばれ!日本のAV!!
次回はちゃんとピンクじゃないところも紹介します。