時間があるけどバーツはない
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前回の話はこちらから
タイ人、ロシア人との激闘を済ませナナから1駅だけなのでどうせだと思い歩いて帰ろうと考えるも、バーガーキングに目を奪われて突入
深夜にワッパーLセットを注文して食べるデブは私です。
満腹になったら今度は歩くのが面倒になったのでナナでバイクタクシーを拾ってホテルに戻り、寝ます。
朝、起きて朝食がついていたなと思いギリギリの時間にバイキングに行きます。
すげえ!
すげえ!
すげえ!
すげえ!!
すげーよポールスミスデザインホテル。
あたしゃタイを見くびっていたよ。こんなにも豪華な朝ごはんなんて・・・
もうお昼ご飯の分まで食べつくします。
はち切れるほど食べた後はピンクパンサーに噛みつかれないようにコソコソと部屋に戻ります。ブルーチーズがおいしすぎました。
ホテルに戻り、荷支度を済ませ最後にチップを置くのを兼ねてお金を数える
1,2,3,4・・・・
あれ?
もう600バーツしかない・・
というわけで夜のフライトまで600バーツ(1800円)で過ごさなければいけなくなりました。幸いBTSのチャージとデポジットがあるので空港まで電車でいくことはできます。
しかし、マッサージができません・・・
ということで荷物をホテルに預け、ひたすらぶらぶらすることにしました。(外気温34℃)
アソーク駅直結のオシャレ発信地ターミナル21をうろうろします。
ターミナル21は各フロアが世界の都市をコンセプトに作られており、ここはローマフロア。
エスカレーターは飛行機の出発ロビーとして見立てられています。
ここは東京フロアです。
太鼓の達人は何故か中国語がいっぱい書かれています。
トルコランプがまぶしいイスタンブールフロアが個人的に好きでした。
うろうろしていると
超かわいい下着モデルに目を奪われます。
買い物できないのはなんってさびしいことなんでしょう。
地下のフードコートでカオマンガイを泣きながら食べます。(残り480バーツ)
一縷の望みにかけて伊勢丹のあるチットロム駅まで移動してパワースポットでもあるガネーシャ像にお金をくださいとお願いしに行きます。
奥に見える金色の帽子を被った建物がハングオーバー!!の撮影があったことでも有名なルブアットホテルです。
ガネーシャ様どうかお願いです。無事に僕を日本に返してください。そしてもしよかったらお金もください。
お金はもしよかったらでいいんで・・・
いい匂いのする屋台の横を通り過ぎ歩道橋で行きかう人の絶え絶えを30分くらいみたりして暇をつぶしぶらぶらしていると
ナイスなハットをかぶった男性が無料コンサートをしていました。ありがとう!
ここは本当に日本より後進国のタイなのかと思わされます。
良い時間になったのでホテルに荷物をとりに行きます。(残り400バーツ)
いやあ快挙ですね。
日本人でも頑張れば一日200バーツしか使わないで一日潰すことができるんですね。
ただし、いろいろ失った気がするのと1日ってこんなに長かったっけと考えさせられる時間が多かったです。
次回は東南アジア周遊旅行記も最後です。
つづきます