前回の話はこちらからどうぞ
長かった周遊旅行ももう最後の夜、孤独とひもじさをカオサン通りで寂しさを紛らわせようとするも失敗。
打ちひしがれながらアソーク駅までバイクタクシーに乗ろうとしたら陽気なタイ人の物売りの兄ちゃんがバイクタクシーを親切に止めてくれて英語の通じないバイクタクシー運転手に行き先を伝えてくれた。
兄ちゃん「日本人?」
K「うん」
兄ちゃん「KONNICHIWA~」
K「」笑
兄ちゃん「ひとりなの?観光?ジキジキ?」
K「観光だよ!マレーシアとシンガポールも周ってきた!ジキジキって何よ?」
兄ちゃん「ジキジキ~行ってきなよ」ニヤニヤしながら腰を振る
K「う、うん。でもオカマだったらやだ。怖い」
兄ちゃん「マッサージパーラーはオカマいないし日本人に人気だぞ。ポセイドンとか」
K「どこにあんの?」
兄ちゃん「ラチャダーピセーク通りだから~MRTの駅だな。駅名は知らん」
K「とりあえずありがと。調べてみるよ。ばいばーい」
兄ちゃん「ジキジキ~」ニヤニヤしながら腰を振る
いや~まったくいいこと聞いたぜ。でも、怖いから一回調べてから考えることにした。
ブーンとアソーク駅までひとっとび。アソーク駅はBTS(モノレール)とMRT(地下鉄)両方ある巨大ハブ駅なので歩きつつマッサージパーラーについて調べながら歩いていると
すげえ・・・なんだここ
これは金魚鉢と呼ばれるショーウィンドウで女の子が中で待っていて客待ちをしているらしい。
そして兄ちゃんが言っていたポセイドンっていう店もすぐに日本語で出てきた。どうやら日本人駐在員に人気のあるお店らしい。兄ちゃん疑ってごめんよ・・・
マッサージパーラーとかの夜遊びについてはこちらをみてください。
何やらポセイドンとナタリーというお店が日本人人気の1,2を争っているらしくMRTのスティサン駅周辺に点在しているみたい。
なんとなくナタリーって名前の方がかわいい感じがしたのでナタリーに行くことにしました。なんかポセイドンってごっついおっさんでてきそうで嫌だし
場所はここ。
くらーい夜道を本当に大丈夫かなあ殺されないかなあと心配になりながら歩くこと5分。
NATAREEの怪しいネオンが!
入口が2つあったけれどなんとなく選んで入る。
※古式按摩と書かれている方はエロマッサージ屋でマッサージパーラーとは違うらしいです
中に入ると案内人(コンシア)のおっさんがよく来たね~と案内してくれてシステムを説明してくれる。左側にはずらりと女の子がドレスを着て並んでこっちを見つめてくる
ここで1点調べた情報と違ったことが。
ネットにはナタリーは値段が2000バーツ~でフロアがいろいろ分かれていて選ぶ女の子によって値段が違うということが書いてあったけれど案内人曰く、
案内人「今ならここにいる誰選んでも全員1700バーツ(5000円くらい)だ」
思っていたよりも安いこととショーウインドウ(金魚鉢)の光景に驚かされ、目があった時に他の人より微笑んでくれた白いドレスの小柄な子を選んで案内人に番号を告げました。
名前はピーちゃん。18歳と言っていたけど見た目は高校1年生って言われても疑わないくらい。
手をつないで3階まで急な階段を昇ります。たぶん年寄りのデブ日本人にはこれはキツイと思う。
お風呂とベッドが並んでいるホテルみたいな部屋に着くとメイドが飲み物を聞いてきたのでコーラを注文。
ピーちゃんはあまり英語が得意じゃないみたいなのでお互い片言でしゃべりながらオススメのタイ料理を聞いていると知らないうちにピーちゃんはお風呂にお湯を貯め終わっていた。
混浴して、体を洗ってもらったり口でされて元気になった後はベッドに移動。
高校生くらいに見えるので背徳感を感じながらかわいい顔しながらもキツめの力で締められながら終わりました。
終わった後はまたお風呂に入って洗ってもらっておしゃべりをしてチップを300バーツあげてさようならです。
使ったお金: 1700バーツ+300バーツ+コーラ代(100バーツくらい)
だいたい6000円くらいで高校生くらいの子とソープ遊びができるわけです。エロ外人がこの国にこぞって集まってくる理由がわかったような気がします。
幸福感とすっきり感の両方を得たのでそのまま帰ろうかと思いきや、何かが自分の中でハズれたような感じがしてそのままナナ駅にむかいます。
ハシゴです
つづきます