今回はタイの人にとっての100バーツは日本人の感覚にしたらいくらなのかということを紹介していきます。
※2015年9月9日現在、1タイバーツは3.31円です。
タイバーツはこんな紙幣で、プミポン国王が描かれていおり1000,500,100,50,20バーツとあります。
その下に硬貨が10、5、2、1バーツとあってバーツの下にはサタンという単位があります。1バーツ＝100サタンです。
結論から金銭感覚を単純に答えると100バーツ＝¥1,000です。
これで計算するとかなりなじみます。
タクシー初乗り35バーツ（350円）
BTS（モノレール）初乗り15バーツ（１５０円）
タイのメーカーの水7バーツ（70円）
焼き鳥10バーツ（１００円）
屋台でご飯50バーツ（５００円）
などなど
タイの特色として関税がかなり高いので輸入品（食料品もふくむ）はかなり高く、日本での値段と同等～高いものばかりです。
RaybanやCOACHなどの海外ブランドなどで日本より安いものはあまり見たことありません。
100バーツがタイ人にとってどれくらいの価値があるかがわかると露店やタクシーでの交渉やチップなどの相場なども見えやすくなりますね。
例えば露店で売られている、なんてことない雑貨を200バーツと言われたら少し考えてみてください。日本の観光地で同じものを¥2,000って言われたら高いと思うでしょうか？
タクシーであちこち市内観光に行こうと思っていたら運転手が１日3000バーツで行ってやるよ！って言ってきたら3万円です。
初乗り350円（日本の半分くらい）の国で３万円でチャーターしようと思うでしょうか？
こんな感じで100バーツ¥1,000の感覚を持っていれば現地の人たちと同じような感覚でお金を使うことができますよ！
1,000バーツは実際には¥3,100の価値ですがタイ人にとっては1万円に見えるので大金を持ち歩いているような実感を持つと安全にもつながりますのでぜひ覚えて行ってください。
またいい例があったら追記していきます。
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結論から金銭感覚を単純に答えると100バーツ＝1千円です。
の箇所ですが、1THBが3.31円であれば、
100THB = 331円 ではないでしょうか。
結論から金銭感覚を単純に答えると100バーツ＝1千円です。
の箇所ですが、1THBが3.31円であれば、
100THB = 331円 ではないでしょうか。
なので、タクシー初乗り100円強、一日観光タクシー（約１万円弱円）、お土産（660円程）ですし、まあどちらかというと、お安いと思いますけど？
通りすがりさん
コメントありがとうございます。
今回の記事はレートなど実際のお金の時価ではなく、タイの方たちにとっての100バーツが日本人の日本円に例えるといくらくらいの金銭感覚なのかということを題材にして書いております。
あくまでこの前提を元に、僕ら日本人にとっての1000円がタイの方たちにとっては100バーツくらいの感覚であるという結論を書いています。
伝わりにくい書き方だったらすみません。
この記事の表現は大変分かりやすいです。
参考になりました。
つまり通りすがりさんがアホです。
あーさん
>この記事の表現は大変分かりやすいです。
>参考になりました。
お褒めの言葉ありがとうございます！引き続きがんばります。
何度かタイに行きいつも漠然と幾らくらいの感覚なんだろ？？って思ってたので目から鱗です♪
これからはチップなどにも迷わずに済みそうです(*^-^)
匿名さん
コメントありがとうございます！
チップの支払いって相場がわからないとついついあげすぎちゃいますよね。
お役に立ったようで幸いです。
2016-2020年までタイ在住でした。
仰らている通りです。タイ人の1000THB感覚は日本人が日本で１万円を持っている感覚と同じです。
当時、会社の同僚（日本にもよく行くタイ人）が教えてくれました。
2023年レートが大きく変わっていますが、「タイ人の1000THB感覚は日本人が日本で１万円を持っている感覚」は変わっていません。
直近では2023年９月中旬にもタイに行き、その際に同じ質問をタイと日本でビジネスをしているタイ人聞きましたがそういう答えでした。
まいけるじゃくまんさん
コメントありがとうございます。在住経験のある方、同僚のタイ人の方ともに同意見でとても嬉しいです！
この記事を書いてずいぶん経ちますが、為替レートは変わっても中々この辺りの感覚は変わりませんよね。