安さに飛びつく前に気を付けたいLCCの落とし穴
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旅行記の途中ですが、LCCに乗る機会があったのでLCCの落とし穴についてお話したいと思います。
今回メインで取り上げるのは
賛否両論のLCC ”AirAsia”
お姉さんの笑顔が眩しいですね!
さて、このアジアのLCCの長ともいえるAirAsia 何が賛否両論かと言いますと
最大の売りは安さ!!
僕みたいな貧乏旅行者の味方ですね。
しかし、この安さはサービスがないことによって提供されています。
トランクのような預け荷物、娯楽設備や飲み物、食べ物など何から何までお金がかかります。
LCCではないANAのような航空会社並みにサービスを受けようとすると値段が変わりません。
それに加えて、乗客が集まらなかったりするとすぐに欠航になります。
そしてAirAsiaの約款には欠航の場合には返金します。と書いてあります。
実はここの落とし穴にハマってしまう方が多いみたいなんです。
普通の航空会社では欠航の場合、次のフライトを手配してくれたりホテルを無料で用意してくれたりと対応をしてくれますが、AirAsiaを筆頭にLCC各社では欠航した場合は返金するだけでそれ以外の保証を受けることができないんですね。
ちなみにこの保証も追加料金で航空会社の保険に加入する事で得られますが、加入してないで欠航になった場合
LCC「あなたのフライト?今日は飛びません。だからはい!運賃返しますね!もし乗りたかったら違うフライトの航空券買ってよね!あ、ちなみにカウンターでの購入は追加料金が発生するからe-ticketをちゃんと印刷して持ってきた方がいいよ!」
さすがに面と向かってこんな風には言われませんが、遠まわしにこんな旨を伝えられますし、約款に書いてあります。
また、フライトの変更時・キャンセル時には
LCC「フライトの変更ですか?新しい航空券買ってね!え?返金?しませんよ。ここにちゃーんと書いてありますよ。欠航じゃないとお金返さないって」
ということも問題になっています。
僕は幸いにもこれまで10回以上利用しましたが一度も欠航したことはありません。
しかし、友人はAirAsiaが欠航になったせいで予約していたホテルの宿泊やツアーに参加することができず、直前のキャンセルはできなかったために利用してないのに全額支払うことになってしまったみたいです。
場当たり的な旅をする場合には最大の味方になるLCCですが利用の際はスケジュールや旅の仕方と相談して利用されることをオススメします!
※補足として
LCCを利用される際にはチケット予約サイトとかではなく、その航空会社のホームページから予約する方が安くできますよ!
手数料を取られる上、キャンセル時に揉めたというような報告をよく聞きます!
折角の旅なのでこんな落とし穴にハマって旅行が台無しにならないように少し注意するのも必要だとおもいますよ!
また旅行記にもどりまーす