夜のバンコク
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前回のはこちらから
プロンポン駅からゴーゴーバーで有名なナナ駅に移動。
ビビりながらナナエンターテイメントプラザという楽しそうなゴーゴーバーが集まっている集合施設に向かいます。
ナナプラザの道中もまさにカオスという言葉がふさわしい道でした。
暗い道端では女性(?)がこっちをガン見してきます。街娼というやつです。
なかにはアクティブな人もいてこちらに手を伸ばしてきたり腕を組んできたりと営業をかけてきます。
ビビりながらもナナプラザに到着しました。
見えるでしょうか、ネオンが眩しくカオスな感じでいっぱいです。
この界隈では日本人がいっぱいいるところから日本人に大人気なのがわかります。
感覚としては 日本人6割 白人3割 その他1割というような感じでした。
うろうろしていると明らかに女性じゃなさそうな声の人が積極的に営業をかけてきます。
逃げるようにして適当なところに入ります。
※画像は拾い物です。
ゴーゴーバーとはこんな感じにセクシーな格好をしたお姉さまがお立ち台の上で色気を振りまいているなか指名してお酒を一緒に飲んだり、お持ち帰りできるお店です。
そんななか僕はというとビールを頼むもここで遊ぶのは10年早い気がして即出てしまいました。お姉さまがめっちゃこっちに視線を送ってクネクネしてましたがビールをラッパ飲みして退店しました。
はい、ただのチキン野郎です。
バンコクの夜遊びはかなり幅が広いらしくてそのことから前回書いた不良外人ポパイのような人たちから世界的に人気みたいです。
・クラブ
・ゴーゴーバー
・カラオケ(日本でいうキャバクラ?)
・エロマッサージ
・街娼
・マッサージパーラー(ソープランド?)
・ゲイバー
もうね、なんでもありですよ。気になったのがあったら調べてみてください。
僕は情けなさを感じながらとぼとぼとバーガーキングに寄ってホテルに戻ります
夜のワッパーうめええええええ
ホテルの前にも街娼の方々が座っていてめっちゃ営業をかけてくるけどスルスル躱して戻ります。
部屋の廊下で鍵を開けるのを手こずっているとエレベーターが止まり、中からポパイが女の子(?)を連れてできました。
ポパイ「おいおい日本人。どうして一人でホテルにもどってきてるんだ?」
K「別に」
ポパイ「まあ、いいやじゃあな、バンコクをもっと楽しめよ〜」
バタンッ
なんで夜遊びする前提なんだよ!と思いながらも部屋に戻るとその理由がわかった。
ホテルのベランダの真下がナナプラザ。
夜遅くまでクラブミュージックがズンチャズンチャしているしネオンが眩しくて寝れたもんじゃねえ!!!
どうやらここは夜遊び前提の宿だったようです。
この宿、夜遊び目的ではとてもいいようです。
僕はまくらと布団を被って寝ることにします。