親日=カモにされやすいということ

こんにちは。Kです。

みなさんは親日という言葉にどんなイメージを持つでしょうか。

・日本人のことが好き。

・優しくしてくれる。

・リスペクトしてもらえる。

・日本語話者が多い

などなど旅行中に良い思いを享受できたり安心して旅行できるというイメージを持ちませんか?

しかし、俗に親日国・反日国と呼ばれる両方の国を旅してきた僕が実際に現地で感じたことを書いていきます。

 

親日=カモ

この国は親日国だから大丈夫。そうタカを括って旅行先を決めたり旅行していませんか?

親日だから安全に旅行できそうだ。そんなイメージあると思います。

では、何で判断するかというと体格、身なりや肌の色、会話などから判断します。

そして多くの国での日本人のイメージは『交渉力のない静かなお金持ち』です。

相場もわからないので高めに言っておいて少しおだてれば相場より遥かに高いお金を落としてくれるいいカモだと思われています。(最近は以前より貧乏になったというイメージが少しずつ広まってます)

好きな国の人だから助けようと思いますか?

あなたは街で少し話した外国人(いいイメージを持った国の人)を自分のお金や時間を使って良い旅になるようにしてあげよう!と思いますか。

大半の人はそうはしないでしょう。僕の経験則ではそうしてくれたのは皆、聖職者の人たちでした。

ではあなたが訪れる国の人は助けてくれるでしょうか?

あなたが旅先で関わる人はそんな良い人でしょうか

 

インターネットの無い時代ならご飯おごってあげるかわりに日本の話をしてよ!ということはあったと思います。

しかし今の時代すぐ情報は手に入ります。フランクフルトでは日本人だとわかると客引きがPPAPを踊り、チュニスの市場ではそんなの関係ねえ〜と叫び始める時代なのです。

 

安全に旅行したいなら

もし安全に旅行したいのなら親日国ではなく東アジア人に理解がある国に訪れるのがいいでしょう。

東アジアには日本、中国、韓国、北朝鮮、モンゴルがあります。

東アジア以外の多くの国の人は私たちを日本人かどうかの区別はあまりできません。

私たちが東南アジア系の人をタイ人なのかラオス人なのかはたまたカンボジア人なのか判断がつけづらいように相手もそう思っています。

それはアフリカや南米など地理的に離れれば離れるほど顕著になり、そんな人からは「中国人だ!」「おい!韓国人!」などと声をかけられたりします。

そして悲しいことに彼らの見分けがつかない中国人は東洋のユダヤ人など揶揄され世界中で嫌われていたりします。

僕もあちこちで「hey!Chino!」「Chin Chon Chan」など言われて悔しいけれど何もできず関わらないように去ることしかできませんでした。

IQが低い人はレイシストになりやすく、IQが高い人は所得が多くなりやすく、所得差が多いと犯罪率が多い…つまり確率的に差別主義者は所得が低く犯罪率が高いので自分の身に危険が及ぶ可能性が上がるので関わらないほうがいいです。

そんな人に「ふざけんな!おい!おれは日本人だぞ!」と言っても「日本人なら許そう」となるでしょうか。

 

おわりに

私が今まであった犯罪や差別のうち、8割以上が”親日国”と言われている国でした。

あの国は親日だから行ってみようなど決めつけずハードルをあげずに行くことをオススメさせてください。

何かのお役に立ったら幸いです。





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