【実体験】イスタンブールでは詐欺師に気をつけて!

騙されるまで

詐欺師Aが優しく僕の探していたホテルまで案内してくれました。これでもかとお礼を言いホテルに入ろうとした時、

詐欺師A「今日はお祭りだからこれから近くにいる友達とご飯を食べに行くんだけど良かったら来ないか?」

と誘ってきます。メディアなどの刷り込みによってトルコ=親日イスラム=客人をもてなすなどの意識があったのと共にずっと一人で旅をしていたので人と話をしたいという欲も出てきます。

というわけで

K「OK!でももう遅いし(PM:9:30くらい)長旅でとても疲れたから考えとくよ!荷ほどきして行けそうなら行くよ!」

詐欺師A「オススメのお店があるんだよ。まあ、友達がまだ帰ってこないからしばらくこの辺にいるから気が向いたら来てくれよ!楽しいぞ〜」

というわけでようやくホテルにチェックイン。

大通りに面しており、一泊5000円くらいなのに広いお部屋でWi-Fiも良好でした。アメニティも中々良かったです。

ようやっとホテルにつけて安心したのも束の間、

「ここまで折角来てちょっとした縁があったんだし冒険してもいいんじゃないかな」という慢心があり、いっちょ行ってみることにしました。

しかし、完全に信用することはしたくなかったので、カードやお財布は持たず100トルコリラ(2000円くらい)だけをポケットに入れて持って行くことにしました⇦これが後に大正解

 

ホテルを出てキョロキョロ見渡しているとタバコを吸っている詐欺師Aを発見しました。

詐欺師A「おお!来てくれたのか!たくさん話して楽しもうぜ!友達もすぐ来るからちょっと待ってろ!」

詐欺師D「おお、はじめまして。おれはドバイから来てるんだよろしく。日本だろ遠くからよく来てるなあ」

など言いながら、折角だからもっとオススメのローカルフードの店があるから行こう!と言ってきます。

そこでタクシーを拾い乗り込み川を超えました(たぶんガラタ塔の方)

路地が入り組んだ繁華街に到着し、オープンテラスの居酒屋で普通に家族の話などをしながら美味しいご飯を食べました。

詐欺師D「なあ、おれはエフェスっていうトルコの酒が飲んでみたいんだ。ドバイはアルコールを買うのにライセンスが必要で親父がまだおれには取らせてくれないんだよ。Kも飲みたいだろ?」

K「うーん。あんまりお酒飲めないからなあ…でもきになるなあ」

詐欺師A「OK!おすすめのバーがあるんだ!行こう!」

といいタクシーに乗り込みました。





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