さよならバンコク またきて4月

 

今回でダラダラ更新していた初一人旅も最後です。

前回のはこちらから。

 

ホテルに帰って少し休もうと思いながらホテルのWiFiに繋ぐとAからLINEが連続で来ていた。

 

A「今日の夜暇ならご飯食べよう!明日帰っちゃうんでしょ?」

A「ごめん。風邪引いた。行けない」

 

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しょうがないか・・・と思いながらも初日に行こうとしたけど諦めたゴーゴーバーに行ってみることに決めた。

 

さて、ゴーゴーバーとは・・・

バンコクで有名な夜の店の業態である。世界中の旅行者に大人気でバンコク名物とも言われている。

女の子(オカマもいる)が水着やトップレスでストリップみたいにお立ち台で踊っている健全なお店だ。

気に入った女の子(オカマかも)がいれば指名して一緒に飲むことができ、気も交渉も合えば店外デートもできる。

 

バンコクでも有名なナナプラザというゴーゴーバーがたくさん集まっている施設に行ってみた。

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なんか建物全体がエロい感じです。

 

でうろうろしているとあちこちでお姉様(本当はお兄様かもしれない)が自分の店に連れて行こうとしてくる。

その押しに負けて上の方のフロアのお店に入った。

のれんをくぐると中には異様な空間が広がっていた。

 

お立ち台の上にはほぼ裸の人たちがくねくね誘惑するように動きながらこっちを見つめてくる。

席には所狭しと野郎どもが鼻息を荒くしてお立ち台に釘付けになっている。

へたれかもしれないけど僕には耐えられなかった。

入ってしまった以上1杯ビールを頼む。250バーツ。

どうやら飲み物1杯頼めばいつまでもいてもいいシステムみたいだ。当時のレートで500円。

500円でエロい空間にい放題なのだ。そりゃ世界中からエロいやつらが集まってくるわけだ。

 

その空間から今すぐにでも逃げ出したいけれどビールは飲まなくちゃと謎の強迫観念に囚われていた。

僕は炭酸のアルコール飲料が苦手だ。なぜか残しちゃいけないと思い一生懸命飲み干す。ほぼ一気飲みだった。

 

ウエイトレスの姉ちゃんはテンション高く’フォー!さあもう一杯!’といってきたけど逃げるようにお会計してナナプラザを去る。

 

来てはいけない所だった

 

またナナプラザの周りには立ちんぼがわいわいいてしきりに営業をかけてくるけどこの数日で鍛えられたスルースキルで交わしに交わしてまたバーガーキングに逃げこむ。

 

つい昨日、AとJに初めて会ったあのバーガーキング。

 

たぶんバーガーキングにいけば寂しさが紛れると思ったんだろうけれどバーガーキングには姉ちゃんをはべらした白人旅行者しかいなかった。

 

寂しさを紛らわせるようにバーガーを食べて逃げるようにホテルに戻る船にのった。

 

人間生活水準を下げるのが一番辛いというけれど、人間関係にもそれは言えると思う。

みんなでわいわいしたあとに急に一人の生活に戻るのはとても辛いんだなとそう痛感しながら川をどんぶらっこっこしてホテルに戻った。

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その夜は次の日の朝早くに迎えの車が来るので帰り仕度をして早めに床についた。

昨日と打って変わって最後のバンコクの夜は静かに更けていった。

 

翌朝、チェックアウトを済ませホテルのロビーで待っていると最初の日に来たおっちゃんがやってきた。

 

おっちゃん「お〜!Kさん。行きましょう!」

そう言われ車に乗り込む。今回はバッチリトイレも済ましてある。

 

昨日の朝、別れ際にAが空港に見送りに行くから!と言ってくれたけれどLINEは来なかった。

後ろ髪を引かれながら空港に向かって空港のWiFiに繋ぐと、

 

A「ごめん。間に合いそうにないけど楽しかったよ。今度はツアーじゃなくてもっと長く滞在してよ!絶対また来てね。約束だよ!」

 

空港のトイレでポロポロ泣いた

 

女々しいけど僕は人との別れというものが嫌いだ。この国では最初から最後まで人について考えさせられた。

悪いタクシー運転手が騙してきたりスーツ屋に連れて行こうとすることもあれば、言葉も達者じゃないけれど仲良くなれる人たちもいる。

バンコクは思っていたよりも大都市で東京に負けないようなポテンシャルを持っている勢いのある発展した都市だった。

そんな大都市でも東京のように冷めた人間関係ではなくて外国人の僕にも温かい人間関係でバンコクという街に取り憑かれてしまった。

 

そんなことを考えながらフライトの時間になりスワンナプーム国際空港を後にした。

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バイバイ、バンコク!またくるよ!

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