音楽に国境は無いけど言葉がわからないと曲名がわからない

激動のどきどきホテルから一夜。

 

朝(本当は昼)目が覚めて目を開けると何故かAが自分のベッドにいて寝ていた。

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・・・・・なんで?

 

そう思いながらも冷や汗が出てきて自分の衣服を確認する。。。

 

よかった!ちゃんとしっかりと寝巻き着てる!

 

何も起きてなくてよかったあ。。。と思いながらAを起こして問い詰める。

 

K「どうしてJのベッドからこっちに来たの?」

A「Jの寝相が最悪で蹴られたから逃げてきちゃった♡てへぺろ」

 

惚れた

 

枕に顔を押し付けて大声出して喜びたい気分を抑えながら、今日は何しようか考えながら地球の歩き方を見るとバンコク近郊の町がありJとAに聞いてみた。

 

K「アユタヤとパタヤどっちかに行こうとしているだけどどっちがオススメ?」

A「アユタヤ!(即答)」

J「なんでパタヤ?あそこは変態観光客とオカマしかいないよ。」

K「アユタヤの方が近いしそっちにしてみるよ。二人は今日暇なの?」

A/J「今日は学校だから無理」

 

時刻は正午、授業がどんなスタイルなのか知らないけど今から学校行くのか・・・

 

と思いつつ、また一人旅に戻る孤独感と不安から涙が出そうになりながらも二人がタクシーに乗るのを見送った。

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アユタヤに行くには車では1時間くらい、鉄道だと2時間くらいかかるらしいが鉄道は時間通りに運行していないことと時間が不安だったこともありお金が掛かってもいいからタクシーで行くことに。

 

いつも通り、殺し合いのような交渉が始まると思い腹を決めてタクシーを停める。

 

K「アユタヤに行きたいんだけど、いくらで行ってくれる?」

運ちゃん「ン??アユタヤ?アユタヤノドコ?1500バーツデドウダ?」

K「1500か・・・まあいいよ!」

運ちゃんがどこかに電話をかけ始める。しばらく何かを話すと電話を自分に渡してきた。

 

えっ?と思いながらも出ると

 

コールセンター「もしもし、こちらは英語の翻訳サービスです。アユタヤまで往復で1500バーツで本当によろしいですか?」

K「いいよ〜」

 

運ちゃんにまた電話を返し、何かを話すと運ちゃんにその内容が伝わったのか急に笑顔になった。

 

笑顔が眩しい。

 

しばらくタクシーを走らせて国道みたいな大きな通りをしばらく走ると、どんどん高い建物や車が減り都会の喧騒から離れていった。

 

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大きなショッピングセンターや車の販売店、家の展示場などはちらほらとあるものの、日本の地方の国道沿いのような風景が広がっていたため都会とのどかな風景のギャップにまたこの国を好きになってしまった。

 

途中、運ちゃんがガソリンスタンド寄るよみたいなことを言ってきたが、この運ちゃん英語がめっきりできないためほとんど理解ができない。

 

ちょっと気まずいなあと思いながらもガソリンスタンドに寄り、給油。

 

給油してトイレを済ませ併設されているセブンで飲み物を買って車に乗り込もうとすると、

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トイレはこんな感じの和式。紙無し。手桶式。キツい。

運ちゃん「ドウシテ、マエノラナイ?マエオイデヨ」(満面の笑み)

 

断る理由も無いことに加え、眩しい笑顔に惹かれOKと答えて前の席に乗り込む。

 

運ちゃんと出身とか基本的なことを話したら急に喋ることがなくなってしまった。。。

 

気まずい・・・すると急に運ちゃんがカセットテープを取り出しタイの歌 T-POPを流し始めた。

 

なかなかキャッチーなメロディーで曲名を聞いたけどタイ語すぎてわからなかったけれど曲のおかげで場が持つのに加えそのトークで運ちゃんとの距離が少し近づいたような気がする。

 

音楽に国境はない

 

ありがちな言葉で臭い言葉だと思っていたけれどそれを心から実感した時だった。

運ちゃんもそれを察したのか、

運ちゃん「ありがとな、今日は1日ちゃんと責任持っておれがおまえの行きたいところに連れて行ってやるからな!」

 

そんな風に言っている気がした。実際は何か言っていたけど全く理解できなかった。とりあえず任せろ的なこと言っていたと思う。

 

すると、急に商店の前で車を停めた。何かと思っていたらガイドブックを貸せと言ってくる。

 

それを手に彼は行き先がどこなのか周囲の人に聞き始めた。

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しっかりしてくれ!頼むよ運ちゃん!

 

つづく!

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