ぷらっと台湾へ③

 

前回マジでダウンした話はこちらから

 

夜中何度も寝苦しくて起き、ベッドは汗という名の汁まみれの布と化していました。

25mプール一杯分くらいは汗かいたと思います。

そして朝起きると引き続きかなり体調は悪く、体感では38度くらいは依然としてある感じでした。

鬼畜のM「いびきうるさすぎワロス」

K「のどいたいんだが…」

というクレームを受けてもう一日中ホテルで寝てるからどっか行ってきていいよと言うもM君は全力で拒否ってきました。

死ぬほどだるい中、外にでてなんかでっかい楼閣を見に行きました。

(中山記念堂というところらしい。今知った)

 

真夏の炎天下の中、病人に階段を何十段も昇らせ連れまわすのは鬼畜としかいいようがありません。

地獄に落ちろと思いながら各地で座り込みながら半日観光し、日本人御用達観光地【九份】に行くことにしました。

忠孝復興駅というところの駅前のバス乗り場から公共バスが出ており、片道500円くらいで行くことができます。(所要1時間半程度)

 

 

もうね九份、むかつくことに全部坂道なんだよね!!

こちとら38度越えなんじゃい!!死ぬぜまじで!!

と叫びたい気持ちを抑えながら九份について最初にしたことはファミマでポカリスウェットを買ったことでした。

僕の暗い学生時代の心の支えだった【千と千尋の神隠し】のモデルのこの地でも感動よりも体調不良が勝る。

つめた~いポカリを首と顔に当てながら一望できるスポットに…

こーんな感じ

 

今見たら綺麗だけど、当時は手すりという手すりを杖代わりにして歩きました。正直あまり記憶がありません

こんなところ通った記憶が一切ないです。

 

最後に帰りのバスまでの時間、入り江側が見えるところで日没を眺めることができました。M君にはここに座ってるからあちこち行って来いと言ってました。

さっきの提灯の景色もよかったけれどこっちの方が個人的によかったです(椅子があったから)

 

帰りもバスで悪路をぐらぐらしながら帰りましたが、爆睡していたので到着まで気づきませんでした。

 

この日も小龍包を食べて帰りました。

 

つづきます


 

Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です