シーシャの危険性まとめ 2017年最新版

現在の結論

2017年現在の世界的な結論は、

シーシャは危険性のある嗜好品である。

ということです。

これはアメリカ疾病管理予防センター(以下、CDC)が発表した結論です。

CDCってなんぞ?って思うかもしれませんが

 

CDCはアメリカ保健福祉省管轄の感染症対策の総合研究所で、本センターより勧告される文書は非常に多くの文献や統計を基に作成発表されるのでグローバルスタンダードとみなされるほどの影響力を持つ

(wikipediaより一部抜粋)

 

本記事はこのCDCの記事を参考にしています。

この記事では

 

シーシャはタバコに比べて健康被害がないと思われがちだが、タバコと同様(もしくはそれ以上)に深刻な健康被害を起こす恐れがあるという結論に達しました。

 

と述べられています。

 

健康被害

実際に起こる健康被害をまとめてみました。

・炭から出た煙を吸い込むことによる一酸化炭素中毒

・シーシャ本体の金属およびタバコの化学物質による

・水を通した後の煙を吸い込み、高レベルの化学汚染による口腔・食道・肺の癌

・化学物質による心臓疾患

・シーシャのパイプのシェアによる細菌感染

・妊婦の喫煙による生まれてくる赤ちゃんの呼吸疾患の発病率の上昇

 

この健康リスクは紙巻たばこ以上ではないでしょうか。続いて、タバコと比較してみます。

紙巻たばこと比べた時のシーシャの危険性

まずシーシャは一回の喫煙で30分~1時間程度の時間を要します。それに比べてタバコは5分程度です。

そしてそれぞれ一回の喫煙で吸い込む回数はシーシャは200回、タバコは20回程度です。

これにより紙巻きたばこが500-600ml程度の化学物質なのに対し、シーシャは90000mlも吸い込んでいることになるそうです。

そして、受動喫煙に至っても紙巻きたばこよりもシーシャの方が健康被害が大きいという結論に達しています。

まとめ

2017年現在、シーシャは紙巻きたばこより危険という結論に世界では至っています。

僕自身、シーシャはタバコに比べて臭くないし美味しいのと友人と楽しい時間を過ごすことのできるツールだと思って今も吸っています。

シーシャを吸っている人もこれからシーシャを初めようと思っている人もリスクを考慮したうえで、シーシャライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。

何かのお役にたてば幸いです。それでは。





Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です