どきどきホテル

 

恐怖のハロウィーンパーティのつづきです

 

ホテルに帰るためタクシーに乗り込み運転手にホテルの名刺を渡し、いくらか交渉するのかと思いきや

 

A「ぺらぺらぺら(タイ語)」 

運ちゃん「ぺらぺらぺら(タイ語)」メーターポチっ

 

おおおお!やっぱりタイ人にはちゃんとメーターで行ってくれるんだ!すげえ!

 

運ちゃんが返してきた名刺をAがまじまじと見て一言。

 

A「何ここありえない!遠すぎでしょ!なんでこんなとこのホテル選んだの?」

 

痛恨の一撃

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K「パック旅行なんだよおおお・・・」

 

お金ないんです。。。

 

Jも文句言ってきそうだなとちらっと見ると爆睡。

 

そんなJを見てAが一言

 

A「Jも寝てて起きないからこのままあなただけホテルで下ろすと危ないから私たちもそのホテル泊めてよ」

 

急な一言

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K「ちょうどツインベッドで一つ余ってるからいいけど・・・」(理性的に大丈夫かなあ・・・)

 

1時間近くタクシーを走らせよようやくホテルに着く。

 

ロビーでキーを受け取ろうとすると

 

受付の美人さん「ぺらぺらぺら」

 

Aが自分の財布から何かカードを取り出して、寝ているJの財布からもカードを取り出してお姉さんに差し出す。

 

受付の美人さん「ジョイナーフィー400バーツです」

 

K「ジョイナーフィーってなに?」

A「いいからいいから。払ってよ。おねが〜い」

K「しょうがないなあ、早く寝たいしいーよ」

受付のお姉さん「ごゆっくり」

 

そのままドキドキしながら部屋についてJを開いているベッドに下ろす。

 

起きない・・・

 

これはもしかしたらもしかするぞ!

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ふ〜じこちゃ〜んタイムあるぞ!

 

ちょっと期待に胸と股間を膨らませてAに先にシャワー浴びていいよと伝える。

 

いや〜これいいのかなあ。。。あぁ、でもなあ今日あったばっかりだし横にJもいるしなあ・・

本当にどうしようか・・・

悩んでいるとAが出てきた。しかもタオル一枚。

 

めっちゃエロい

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A「空いたよ〜。ってちょっと見過ぎ見過ぎ///」

K「ごめんごめん。ありがとう。入ってくるよ」

 

正直、シャワーをサーッと浴びている間もずーっと悩んでいた。このあとどうしようかと・・・・

 

ドキドキしながら部屋に戻るとAが見当たらず

 

ん?って思ってると

 

A「〜〜〜!!!」(後ろから大声)

 

驚かせながらくすぐってきました!

 

死ぬかと思った

 

めっちゃびびってうわああああ!って飛び上がったのがすごくおもしろかったのか

Aが腹を抱えて大爆笑。その拍子にタオルがハラり

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A「きゃーーーー!わはははははは!」

 

恥ずかしがりながらも爆笑。

 

その声のでかさにJも起きた。

 

そんなこんなで裸を見たのとくすぐられただけで夜は更けていった。

 

もちろんベッドには一人。

REAL MURCIA - REAL BETIS

 

まあ、400バーツで楽しく寂しくなく過ごせただけよかった。よかった・・・

 

つづく

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