バチカン博物館ぶらぶら3(タペストリーの間編)
|
前回の話はこちらから
オリンポスの神々の彫像やフラスコ画を見て回り次の区画にやってきました。
ここは燭台の間と呼ばれているみたいです。
天井の絵を頑張って写真を撮ったり見上げていたら首が痛くなったのであまり見ずに通過します。
この絵の服装は現在の教皇と同じようなので教皇の服装はこの時代から変わっていない伝統的なものなのかもしれません。
そのまま進んでいくと今度はキリストに関する絵が沢山飾られているスペース(タペストリーの間)にやってきました。
ここにメインで飾られているのはキリスト生誕から復活までの絵です。
僕は大半の日本人と同じで特にこれといった宗教を信仰していませんが幼稚園はキリスト教の幼稚園でした。(たぶん宗派はカトリックの聖母信仰系)
なので幼稚園ではこのキリスト生誕の劇を行い、東方の三賢者のうちの1人の役を演じました。
お祈りの時間ではラーメンとかソーメンとか言って笑ってたのを覚えています
↑これが演じた劇のやつです。ちなみにこれはキリスト生誕後2年が経過している時の描写です。
新しいユダヤの王(キリスト)が誕生したとのお告げを受けた当時のヘロデ大王は自分の地位を脅かされるのを恐れ子ども狩りを命じました。