ぶらぶらしてるだけですごいところにたどり着いた
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前回の話はこちらから
無事にチケットも手に入れたのでぶらぶら散策します。
ちょっと歩くだけでこんな綺麗な教会らしきものが見ようとせずとも目に飛び込んできます。
さすがは古代ローマから続く歴史の中心地です(キリスト教建造物は新しい時代のものですが・・・)
ちなみにローマは街が丸ごと世界遺産に認定されています。恐るべし。
そんなところをぶらぶらしていたら開けた広場と一際大きな建物を発見しました。
それがここです
テルミニ駅すぐ近くの大教会です。
ここはローマの四大バシリカ(古代ローマ様式の聖堂のこと)の一つに数えられる大聖堂みたいで、聖母マリアにささげられたという意味を持ちます。
ここはローマ教皇がアヴィニョン捕囚から戻った時に一時的に教皇宮殿として利用された歴史があります。つまりバチカンに移る前にここにいたそうです。
動画も撮ってみました
観光場所としてはあまりメジャーじゃないのか人はまばらです。
中に入るとフィリッポ4世(誰?)がお出迎えです。
質素な雰囲気の中にもどこかゴージャスな印象を受けます
ローマはマリア信仰が主流なんでしょうか?
ちょっとそのあたりはまだ勉強不足です・・・
キリスト教信者じゃなくても綺麗さにびっくりさせられます
マリアの絵やイエスの絵は多く見かけますが。父ヨセフが描かれているのはこの時初めて見ました。
手前の子供が指差していますが、キリスト教では人に指をさすことはいいんでしょうか・・・・
よく映画でおれに指を差すんじゃねえ!!って言っているのをみかけますが笑
中の動画も撮ってみました
宗教施設のすごさにびびりながら教会をあとにしました。