アムスの街ぶらしてたらチャリに轢かれた
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エロの街アムステルダムをぶらぶらした前回の話はこちらから
露骨にピンクすぎる街を目にしてここは桃源郷かと思いながらも街ぶらを続けます。
レンガ造りの築何百年というレベルの建物があちこちにあり情緒にあふれています。
この情緒を目にすると女子がヨーロッパに憧れを持つ理由がわかります
日本橋の三越よりもはるかに歴史がありそうです・・・
アムステルダムの中心地ダム広場です。1270年くらいからこの地域に人が集まりだしたそうでアムステルダムの歴史とは切って離せない地域です。
見える建物は王宮です
建物のてっぺんには金色の風見鶏ならぬ風見船がありますね。海運業などで発展してきたオランダという国のバックボーンを見ることができますね。
曇り空と歴史を感じるすすけた石畳や建物のせいか誰もいない路地は不気味です。ヨーロッパの人たちが家庭を第一にするのは外が薄暗いという理由もあるのでしょうか・・・
たしかにあまり外にいたくありません
街並みに見とれて道を横断しようとしたら
ドーン!!!
後ろから何者かにバックを引っ張られながらよろけました。
と共によろけてふらふらしながら自分の前に1台のチャリに乗った若者が・・・
ひったくりか!!と思いながらも見ると何語かわかりませんがジェスチャーでちゃんと見ろ!!的なことを言いながら去っていきました。
急な出来事に何もできませんでしたが、「お前こそ歩行者避けるくらいの融通きかせろや!!」くらい日本語でも咄嗟に言えるようになりたいです。はい。
アドレナリンがドバドバでてたからなのかわかりませんが痛みは一切なく何か盗られたりということもありませんでした。
オランダは自転車大国で自転車専用道路があるのですが、そこでは自転車優先となるので歩行者に気をつけなくていいみたいです。道路横断の際は注意してください。
それでも歩行者避けるくらいしろや
チャリにひかれようとも街ぶらは・・・つづく!