乗り継ぎ時間でアムステルダムでコロッケを食す
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前回の話はこちらからどうぞ
オランダ人の平均身長に反してアホみたいに狭いKLMのエコノミー席。
180センチくらいあるオランダ人男性は腰と膝を直角にしてビシッとしないと座席におさまらないほどの狭さ。
そんな狭さで12時間のフライト・・・かわいそすぎる・・・
一方チビの僕とO君(日本男児平均身長にすら届かない)。
余裕です。思わずチビでよかったー!と笑えるほど。とはいっても普通のキャリアと同じくらい~少し広い程度です。
いっぱいの美味しいご飯を食べたり寝たりしてたらあっという間にオランダのスキポール空港に到着しました。
スキポール空港では6時間乗り継ぎで待機するとのことですが調べたらアムステルダムまでは電車で20分程度ということでアムステルダムをぶらぶらしてみることにしました。
スキポール空港とアムステルダム行きの電車についてはこちらにまとめました
というわけで無事に乗り継ぎ手続き・入国審査を終えて迷いながらもアムステルダム行きチケットを購入します。
いきなりカフェがオシャレすぎます
チケット購入も無事に終えたのでいざアムステルダムへ
席もないので乗り過ごさないように電車の連結部分(新幹線みたいになっています)で待機します。
向かいには白人の高校生くらいの兄弟が乗り込んできてしゃがみこんでせっせと巻きたばこを作っています。
正直ヤクの売人にしか見えません。いきなりのカルチャーショック
2駅くらい停車した後、「次はアムステルダム~」とアナウンスが流れて安心して降り立ちます。
めっちゃ綺麗。ハリーポッターのキングス・クロス駅みたい!
O君と二人圧倒されながらもびびってねーし!と言いながら地下通路を通って出口に飛び出します。
曇天。
超絶雨男のO君がいながら曇天で抑えているアムステルダムに感謝しながら石畳とおしゃれな街並み、教会にいきなり度胆を抜かれます。
皆、背が高い。
アジア人がいない!
白人か黒人ばかりでアジア人がだーれもいません。残念ながら・・・
こんな光景初めてでもう怖くなってきます。
ちなみにアムステルダム駅はこんな感じです。普通の西洋建築なのかもしれませんが東京駅の駅舎くらいしか見慣れていないので感動が止まりません。
なんかレンガ造りっていいですね
レリーフもありますが意味とかはわかりません
というわけで散策スタートです!
アムステルダム駅を出てちょっと進むと
お店が立ち並ぶ通りに来ました。
この写真を見てもアジア人の少なさが伝わると思います。
すると何やら気になるお店が
お客さんの様子を見ているとどうやらホットスナックの自動販売機のようです
早速、クロケットと呼ばれるものをチョイス €1.6(200円弱)
ちなみにこのクロケットは江戸時代のオランダとの貿易を通じて日本に伝わり日本式のコロッケになったと言われています。
僕は幼少期、コロッケと共に育ったのでとてもコロッケにはうるさいです。
というわけでクロケットを食べます。
自販機に入れられていたので冷めているかなと思いましたがあっつあつでクリームシチューコロッケみたいな感じです。
そして衣はザクザクしていてサイズに似合わず中々食べごたえがあります。
場所はここです。アムステルダム散策の際はぜひ立ち寄ってみてください。
また散策に戻ります。つづく