バンコクからドンムアン空港への電車の旅
|
前回のはこちらからどうぞ
王宮からホテルに戻った後は特に夜中にウロウロすることもなく明日の飛行機に間に合うようにパッキングなどをして早めに就寝しました・・・しかし、ここはナナプラザの横。
うっるせえ
布団をかぶってたら気付くと朝。ホテルを早めにチェックアウト。
バンコクに二つある空港のうちもう一方のドンムアン空港に向かいます!
屋台で朝のスパイスを入れます。
ドンムアン空港に行くのもいくつか方法があります
①悪名高いバンコクのタクシーを呼び止めドンムアン空港に行ってもらえるよう頼む※ぼったくり、大渋滞、高いの三重苦
②504番のエアコンバスに乗る ※安い(20バーツ)、涼しい!、でも渋滞が怖い
③みんな大好きファランポーン駅から鉄道の旅を楽しんで行く ※安い(5バーツ)、渋滞関係ない、ちゃんと着く!たぶん・・・
と、この3択を迫られます。
私が選んだのは綾鷹でした。
③を選びました!
何よりバンコクの大渋滞に巻き込まれて飛行機を逃すのだけは避けたかったからです。あと安い。5バーツ(15円)て・・・
で、この鉄道はファランポーン駅から出ています。
標識に従って地下鉄のファランポーン駅から広場に出て、
左向かい側にある鉄道駅に移動します。
チケットカウンターに番号が振られているので、Don Muang行きを探してチケットを購入します。
駅構内はこんな感じ。売店がありますが、駅で停車するたびに売り子が乗ってきて車内販売をしてるので急いで購入する心配もありません。
しかし、トイレはいっときましょう!
※トイレを利用するにはお金が必要です。ここが余った小銭の出番!!!2バーツを用意しておきましょう!
電車はこんな感じ。日本が寄贈したものもたくさんあるそうです。マニア垂涎ものですね。
私は8番乗り場でした。ドンムアン行きは大体8番だそうです。※ここはバンコクです。ころころプラットホームが変わるのもまた一興
もしわからなかったら駅の構内にIDカードをぶら下げた係員の人がいるので
「ドンムアン?」って聞くだけでも教えてもらえます。あとチケットカウンターでこんな風にチケットに番号を書いてくれますので確認しましょう。
日本とシステムは同じで途中で車掌さんが乗車券のチェックに来るのでなくさないようにしましょう!
所要時間は約1時間です!
一応ね・・・
僕は鉄道旅の情緒を感じたかったので3等車のエアコンなし車両を選びました。※決してお金がなかったわけではありません
快晴の中いざ発車。この時すでに出発時刻を30分過ぎています・・・
線路には大量にゴミが隠されています。
バンコクの踏切から見る渋滞。これが怖いから電車にしました。
ちなみにこの3等車。自由席です。ぎりぎりの時間帯に行くと日向の席しか空いていません。
太陽ウェルカム!って人は進行方向右側を、お肌が気になる女子は早めに行って進行方向左側を陣取りましょう!
え?僕ですかもちろん右側です・・・暑すぎて笑えません
途中で隣に座ったおばちゃんに赤ちゃんを撮らせてもらいました。眉毛がきりっとしているので彼は将来ファンキーになりそうです。
ローカル線なので車内アナウンスもタイ語のみそして1回しか言わないので乗り過ごさないように注意しましょう!
快速など電車のタイプによって駅数が違うみたいなので駅に入ってきたら表札を見て確認する事や車掌、隣の席の人にドンムアン?と確認するのをお勧めします。
僕は隣のおばちゃんに聞きまくったり、グーグルマップでずーっとドンムアン空港と現在地を見比べてそわそわしてました!
そんなこんなでドンムアン駅に到着です。このプラットホームが風情があってたまりません!!
ドンムアン駅についたら標識に従って歩道橋みたいなところを不安に感じながらもずーっと歩きます。
500メートルくらい離れていますが他の旅行者ぽい人たちについていけば大丈夫です。
以上、貧乏旅行の味方情報でした。
次はついにマレーシアに飛びます!つづきます!